目標は、株主優待生活のレジェンド桐谷さん!!ですが、コロナショックでしょげている今日この頃です。
先日、ビックカメラから株主優待が届きました。優待投資家の中でも人気の銘柄の一つですね。
今回は、ビックカメラの企業分析と待ちに待った株主優待を紹介していきます。
ビックカメラってどんな企業?
ビックカメラは創業30年を超える大手家電量販店です。メインの事業内容は家電製品の小売りとなります。2020年2月には、日本橋三越本店にビックカメラがオープンし注目を集めています。日本橋三越店では、『家電コンシェルジュ』が三越のスタイリストと連携し、電化製品の提案、商品搬入の立ち合いやアフターケアを行っているそうです。是非、買い物しに行きたいですね。
家電製品の小売りだけではなく、専門店の販売やサービスにも力を入れています。
・ビックのリフォーム
・くすり日用品
・自転車・ゴルフ・フィットネス用品
・コンタクトレンズ・メガネ・補聴器
・おもちゃ・玩具・ベビー用品
・お酒・おつまみ
・寝具
・家電の設置・工事
・フォトスタジオ(東京写真館)
また、2009年にはソフマップ、2012年にはコジマを傘下にしています。
簡単!財務分析
個別株を買う前に、企業の業績と財務分析をしておきましょう。ただ、優待欲しさに業績や財務が怪しいところに投資していることがあります…わかってはいるんですが…
ビックカメラ 業績
上半期(2019.9.1~2020.2.29)は、消費増税前の駆け込み需要の一方で、記録的な暖冬や新型コロナウイルス感染症の影響も重なり、売上高は、前年同期比98.8%の4,365億円でした。利益面では、新規出店や積極的なIT投資による費用の増加を要因とし、営業利益は前年同期比60.6%の76億円、経常利益は前年同期比は65.3%の90億円でした。
今後の見通しは、首都圏を中心に店舗展開をしているため新型コロナウイルス感染症の影響による営業時間の短縮や休業、インバウンドの激減、東京オリンピック・パラリンピックの延期で販売が大きく落ち込む可能性が高く、大きな回復は見込めないと想定されています。
2016年から2019年までは、売上高は右肩上がりでしたが、新型コロナウイルス感染症の影響をかなり受けていますね。
財務分析 ~投資指標~
・時価総額 2,028億円
・予想PER 105.4倍
・PBR 1.38倍
・ROE 10.65%
・ROA 3.37%
・自己資本比率 33.4%
優待だけじゃない 配当金もほしい
2020年2月の中間配当は、1株当たり10円でした。期末配当は、未定だそうです。新型コロナウイルスの影響は、期末の業績に響いてくるのは確実そうですね。
株主優待は お買い物優待券
ビックカメラの株主優待は、お買い物優待券でした。私は、『100株保有を1年未満保有』のため2,000円分のお買い物券を頂きました。
優待をもらう条件は?
株主優待制度 | 保有株式数 | 2月末日 | 8月末日 |
保有株式数に応じた | 100株以上500株未満 | ★2,000円 | 1,000円 |
500株以上1,000株未満 | 3,000円 | 2,000円 | |
1,000株以上10,000株未満 | 5,000円 | 5,000円 | |
10,000株以上 | 25,000円 | 25,000円 | |
株主優待制度 | 保有期間 | 2月末 | 8月末 |
保有期間に応じた | 100株以上を1年以上2年未満継続保有 | – | 1,000円 |
100株以上を2年以上継続保有 | – | 2,000円 |
どこで優待券を使えるの?
お買い物優待券はどこで使えるのでしょうか。
ビックカメラ・コジマ・ソフマップの各店舗とビックカメラ・ソフマップの通販サイトで使えます。コジマ通販サイト、ソフマップユーフロント店では利用することが出来ません。ビックカメラ店舗は、家電製品だけではなく専門店が豊富です。生活用品などに使ってもよし、食べ物に使ってもよしですね。お買い物優待券のチェック項目だけ抑えておきましょう。
・利用額分のポイントは付与されない
・有効期限がある 今回は2020年11月30日まで
まとめ
今回は、ビックカメラの株主優待を紹介していきました。とても使いやすいお買い物優待券ですごくありがたいです。100株でも10万円ちょっとで購入できるので購入しやすいです。
私は、この優待券で何を買うか迷い中ですが、桐谷さんを真似して『1日限定株主優待生活』をする予定なので、その時のショッピングに使いたいと思います。その時の様子もこのブログで発信していきます。
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