インデックス投資のメリット・デメリット 具体的な指数を解説‼

資産運用

今回はインデックス投資についてメリット・デメリットを含めて解説していきます。また、代表的なインデックスの内容と過去チャートを見てみましょう。

インデックス投資とは

インデックス投資とは、日経平均株価やTOPIXのような株価指数(インデックス)と同じ動きを目指す投資方法のことです。

具体的には、株価指数の値動きと同じような動きをとるように、選択されたファンドに投資をします。そのため、インデックス投資は、投資信託やETFの1つになり、このような株価指数を目指すファンドをインデックスファンドといいます。

例えば、日経平均株価の値動きを目指すファンドを購入し、日経平均株価が10%上昇すると、自分の資産も10%程度上昇します。

世界には、1万以上のインデックスがあり、同じインデックスでも運用先が異なることもあります。

インデックス投資は、自分の運用成績が株価指数に連動していくため、どこの株価指数に投資するかがとても重要です。

代表的な株価指数を紹介していきます。

インデックスをチェック

今回は、5つ株価指数(インデックス)を紹介していきます。世界には沢山の株価指数があるので、興味のある株価指数を見つけ、どのような株式で構成されているのかを調べてみましょう。

日本代表1 日経平均株価

日本経済新聞社が東証一部に上場している企業から独自の基準で選定した225銘柄の平均株価のことです。採用銘柄の入れ替えは毎年10月に実施し、連続性を重視していることから、1・2銘柄程度の入れ替えが行われます。

1949年から2019年までで、株価は年率7.09%成長しています。バブル崩壊やリーマンショックなど一時的なマイナスはありましたが、成長しています。また、日経平均株価は、配当金が換算されていないため、ファンドだともう少し年率が良くなります。

1998年からのチャートです。2003年、2008年には株価が落ちています。リーマンショックの時から緩やかに上昇していますが、日経平均株価を目指すファンドに投資をしている人は、始めた時期で投資成績がかなり違ってきそうですね。

日本代表2 TOPIX

TOPIXとは、東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした株価指数です。TOPIXの単位は、1968年1月4日の時価総額を100ポイントと定めて、時価総額を数値化しています。TOPIXは、日経平均株価よりも日本経済の状況を表しています。

米国代表1 S&P500

世界最強のインデックスと言われているS&P500は、スタンダード&プアーズ社がニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している銘柄の中から代表的な500銘柄の株価を数値化したものです。銘柄数が多いことでセクター分散されているので、米国経済の状況を示しています。チャートをみると世界最強と言われる理由がわかりますね。

米国代表2 NYダウ平均

NYダウ平均は、経済新聞「ウォールストリート・ジャーナル」が発行しているダウ・ジョーンズ社が上場している銘柄の内、30銘柄を選択し、株価を数値化したものです。

 

米国代表3 NASDAQ

NASDAQは、NASDAQ取引所に上場している米国と米国外の全上場銘柄の株価を数値化したものです。TOPIXと同様に、1971年2月5日の株価を基準値100としています。

 

インデックス投資のメリット

インデックス投資のメリットを3つ紹介していきます。

分散投資になる

インデックス投資は、分散投資になります。例えは、S&P500の株価を目指す『Aファンド』に投資したことにしましょう。S&P500は、米国株の代表的な500銘柄の株価指数なので、『Aファンド』も、500銘柄の株式に分散投資できるように作られています。銘柄やセクターを分散投資することで、一つの企業に何かあっても、リスクは少なくなります。

低コストで運用できる

投資の世界では、いかに低コストで運用するかが、もっとも重要といわれています。インデックス投資は、投資信託やETFのどちらかを選択して運用すると思います。投資信託やETFでは、運用してくれる運用会社に管理・運用費として「信託報酬」を支払う必要があります。

インデックスファンドの信託報酬が、比較的低く0.3%以下のファンドがごろごろあります。 
最近、流行りのロボットが運用してくれるファンドだと信託報酬が1.0%程度です。

例えは、Aインデックスファンドの信託報酬が0.2%でBアクティブファンドの信託報酬が1.0%にそれぞれ100万円投資します。
Aインデックスファンドは、1年間で2000円の信託報酬を支払います。Bアクティブファンドは、1年間で1万円の信託報酬を支払います。たった1年で8000円の違いが出てきます。

インデックス投資は、長期運用がほとんどなので、運用コストが低いに越したことありませんね。

初心者でも簡単

インデックス投資は、投資初心者にお勧めです。株価指数さえ選択出来れば、毎月積立てていくだけです。自動積立の制度を利用して、ほったらかしておいても大丈夫です。数カ月に一度、他の投資を含めてバランスを整えるだけですね。

インデックス投資のデメリット

メリットばかりのインデックス投資にもデメリットがあります。これは投資スタイルが合わない人だと思います。

配当金が見えない

株式を購入すると企業により年に1・2回、配当金の通知が家に届きます。企業ごとに配当金が見えるため、投資への意欲が湧いてきます。

私もそうなんですが、配当金がとにかく嬉しいです。投資への意欲ややる気が湧いてきます。配当金や優待、もしくは、株式を売買して利益を出すのが好きな人は、インデックス投資がつまらなく感じてしまうと思います。

短期投資には向かない

インデックス投資の基本は、長期運用です。長ければ長いほど運用成績は良くなります。20年前後は見ておきたいです。

その為、短期投資には不向きです。例えば、2年後の結婚式をつくるために投資する、5年後の教育資金にあてるため運用する、などですね。インデックス投資で短期成績が良い時もありますが、元本割れすることもあります。

まとめ

今回は、インデックス投資について紹介していきました。

インデックス投資は、投資の神様のウォーレン・バフェットさんも勧めていますね。どのインデックスを選択するかが重要ですが、チャートをみる限り一目瞭然ですね。

投資家さんの中には、インデックス一択の方もいらっしゃいます。とにかく投資をする上では、重要な投資方法です。

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