SideFIREを目指して夫婦で節約・投資をしているじんべえです。
皆さんは毎月の食費を把握していますか。
じんべえ家は大人2人暮らしで外食費を含めても月3万円程度です。個人的に毎日贅沢は出来ないけれど,かといって切り詰めて生活はしていないくらいだと思っています。
今回は、投資家夫婦が実践しいる食費節約術を紹介します!

食事は毎日のことだから節約をし過ぎてストレスにならないことがとても重要!できることから少しずつ始めていこう。
2人世帯の食費の平均値とは?

じんべえ家の食費3万円ってそもそも安いのかな?
総務省統計局が公表する『2020年度 家計調査』によると,2人以上世帯における食費の平均は7.6万円でした。こちらは,外食費を含めた金額になります。平均世帯数が2.96人とのことなので,1人あたり2万円になります。
およそ2人世帯の平均は4万円程度ということになります。
こうしてみると食費3万円は安いように思います。正直,4万円も食費に使えるなんて羨ましいかぎりですが,そんなに使ったら貯蓄ペースはダウンしますし,Side FIRE後の生活が持たない気さえしますね。
【実践中】食費を抑える節約術!
さて,投資家夫婦が実際に実践している,食費を抑える節約術を紹介します。どれか1つでもお役に立てる節約術があると嬉しいです。
月の収支を把握する
食費を節約する中で1番大切なことが収支把握です。
『無駄な買い物でのフードロスがないか』,『外食費がいくらか』,『お酒・お菓子の嗜好品はいくらか』家庭それぞれの問題点が見えてくると思います。
闇雲に安い商品(ex 鶏もも肉から鶏胸肉)に変えたところで節約できる金額は微々たるものでしかありません。
まずは1番使いずきているところにメスを入れましょう。
肉・魚は安いスーパーでまとめ買い
お肉と魚は月1度,8,000円〜10,000円程度でまとめ買をしています。それぞれ小分けにして冷凍保存をします。
お肉の小分けは,お肉の切り落とし方でグラム数を変えて冷蔵保存をします。こうすることで1回の食事で解凍し過ぎることなく使えます。
ひき肉 250g
鶏モモ・鶏胸肉 1枚ずつ
ロース肉 2枚ずつ
冷凍野菜でフードロスを削減
最近の冷凍野菜は種類も豊富で流通も安定しているため,節約ご飯には欠かせないアイテムになっています。常備,4種類くらいはストックしています。
毎日,自炊をしていても野菜(特に葉物)は痛みやすくフードロスしてしまいがちです。そのため,メインで使わないような葉物野菜は冷凍野菜を買うようにしています。
よく利用するのが,にら・いんげん・ほうれん草・菜の花です。スープや野菜炒めに少量使うのに便利です。
とにかくどんな料理でも自炊してみる
外食やテイクアウト・お惣菜にあまり頼らないようにしています。とにかくどんな料理でも作ってみます。そうすると意外と簡単に作れたり,安く作れたり,新しい発見があるものです。
外食はランチを楽しむ
ここ最近,お酒を外で飲む機会が減ったことで気付かされたことの1つです。ランチが安くてお得!
元々わかってはいたことですが,よりわかったと言いますか。
外食はランチタイムを利用しゆったりした時間を楽しんでいます。
丸ごと冷凍お弁当・Myボトルを持参
食費節約の基本中の基本ですね。ただし,毎日続けて習慣化するためには工夫が必要です。
私の場合,毎日お弁当を作ることがストレスだったので『丸ごと冷凍お弁当』に変えました。週1回まとめて作ります。
Myボトルを持参することで,年間4万円以上節約できます。
1本120円×365日=43,800円
Myボトル持参の習慣は,朝のルーティンに組込むことです。
私の場合,朝のコーヒーを淹れる時に一緒に準備します。自分自身に合ったタイミングを見つけましょう。
ふるさと納税・株主優待を活用
投資家夫婦っぽい節約術に,ふるさと納税,株主優待をフル活用することがあります。
ここで,『フル活用するポイント』を紹介します。
ふるさと納税
⒉夫婦でたのむ時期(納品される時期)が重ならないようにする
⒊質よりも量に重点を置く
⒋頂いたものを無駄にしない
株主優待
⒉優待内容と時期を調べておく
⒊カタログギフトの場合は質より量に重点を置く
⒋困ったらレトルトや時短料理に使えそうなものにする
まとめ
投資家夫婦が食費月3万円でやりくりする中での節約術を7つ紹介しました。
現在は米国株式を中心に投資をしていますが,趣味程度に国内優待株を保有しています。食費節約のために個別株式を始めるのはハードルが高いですが,節約術の1つとして紹介しました。
この他にも食費節約のために気をつけていることを紹介していきたいと思います。