30代でSide FIREを目指し、節約やシンプルに暮らすことを心掛けている、じんべえです。
さて、非常事態宣言も明けましたが、非常事態中にミニマリストの断捨離術を学んで、断捨離を実践した人も多いことでしょう。この中でテレビを思い切って捨てようと考えている人もいるかと思います。私は、テレビを持たない生活を始めて2年が経ちます。
意外にも、テレビがなくて困ったことはありません。むしろメリットがたくさんありました。
今回は、テレビを持たない生活をして1年の私が感じた、テレビが要らない理由を紹介していきます。
テレビを持たない生活を始めた理由
テレビを持たない人の中には、『テレビを持たない生活を始めた理由』は様々あると思います。
・テレビが壊れて買換えなかった
・地デジのタイミングでテレビが使えなくなった
・一人暮らしを始めるときに買わなかった
テレビ離れの若者
世間でも『テレビ離れ』が取りざたされています。最近は、動画配信サイトやサービスが豊富になり、独自の動画配信サイトのドラマやバラエティー番組、報道番組が注目を集めています。
NHKの調査では、テレビを見ない人の割合は約18%です。
私もこの内の一人ですが、この数字を見て『意外に多い』と感じました。
また、テレビの視聴時間では『20~30代の平日平均視聴時間は約2時間、高齢者は4~5時間』というデータもあります。若者のテレビ離れが進んでいます。
テレビが要らないと思う理由4つ
時間を大切に使うことが出来る
実家に居たころは、仕事から帰って来ると、まずテレビを付けます。夕食を食べながらダラダラとテレビを見続け、見たい番組ではないのにボーっと画面を眺める生活を送っていました。あの2年間の時間を取り戻したいと思うこの頃です…
『Time is Money』
テレビを持たないことで、時間にゆとりが生まれました。ダラダラとテレビを見るのではなく、ドラマやバラエティー番組でも『本当に見たいと思うもの』だけを動画配信サイトで、見るようになりました。
空いた時間では、仕事のスキルアップの勉強や副業、最近は、資産運用の勉強に励んでいます。
その他に有効な時間の使い方がたくさんあると思います。
・家族との会話やコミュニケーションを楽しむ
・習い事やセミナーに参加してみる
たくさんの情報に振り回されない
現代社会は、情報に溢れかえっています。スマートフォンがない時は、テレビは情報収集の大きな役割を果たしていました。しかし、テレビの情報は、バイアスがかかりやすいと言われています。
テレビの番組制作にとって、視聴者ファーストではありません。
②視聴率を集めることが出来るか
③万人受けするか
テレビを置くスペースがいらない
最近は、テレビが壁に取りることができ、テレビ自体も薄くシンプルなつくりになってきました。それでも、スペースが必要になります。
テレビがなくなると、テレビ自体だけではなく、付属品やコード類がなくなります。掃除が楽になり、狭い部屋でも圧迫感を感じなくなります。
お金が節約できる
テレビを所有してるとNHK受信料を払わないといけません。
例えは、地デジ代とBS代の2種類を払うとなると、受信料は1か月で約4,000円になります。
毎月4,000円節約すると年間で48,000円、10年で約50万円の節約になります。
この金額が高いか高くないかは、人それぞれですが、お給料を手取りで4,000円上げるとなると6,200円上げなくてはなりません。