今月、2021年2月から1か月分の家計簿を公開していきたいと思います。
皆さんは、家計簿をどのようにつけていますか?
私は、社会人2年目に一人暮らしを始めたタイミングで家計簿をつけ始めました。初めの頃はなかなか続けることが出来なくて、モチベーションが保てないこともありました。
しかし、Side FIREに向けて資産運用してく過程で、家計の支出を把握することがとても重要だと気づき、自分に合った方法を探し始めました。
現在は、Excelで管理しています。Excelでの家計管理についても別記事で紹介していきたいと思います。
さて、実際の家計簿を見ていこう
必要生活費
必要生活費は、生きていくために必要な生活費(家賃、食費、光熱費等)です。私は、固定費と変動費にわけて管理しています。
固定費
項目 | 予算 | 支出 | じんべえ(私) | 彼 |
家賃(管理費込) | 70,330 | 70,330 | 35,165 | 35,165 |
通信費 | 3,828 | 3,828 | 1,914 | 1,914 |
携帯代(私) | 0 | 0 | 0 | 0 |
携帯代(彼) | 0 | 0 | 0 | 0 |
奨学金 | 14,400 | 14,400 | 14,400 | 0 |
合計 | 88,558 | 88,558 | 51,479 | 37,079 |
私の奨学金支払い以外は、彼と折半です。フルタイム・正社員・共働きでいる内は、平等に働いている以上、年収に問わず折半にしています。
変動費
項目 | 予算 | 支出 | じんべえ(私) | 彼 |
食費 | 30,000 | 30,838 | 15,419 | 15,419 |
電気 | 5,000 | 6,190 | 3,095 | 3,095 |
水道 | 3,000 | 0 | 0 | 0 |
ガス | 5,000 | 6,710 | 3,355 | 3,355 |
日用品 | 3,000 | 3,283 | 1,641 | 1,641 |
合計 | 46,000 | 47,021 | 23,510 | 23,510 |
変動費もキッチリ折半です。
私の必要生活費は、固定費・変動費の合計、74,989円でした。
ゆとり費
ゆとり費は、人生を豊かにする生活費です。何に使っても良い”お小遣い”とお酒やお菓子、外食、デート代等を含む”特別費”に分けて管理しています。
項目 | 予算 | 決算 | じんべえ(私) | 彼 |
お小遣い | 50,000 | 63,814 | 35,644 | 28,170 |
特別費 | 10,000 | 5,000 | 2,500 | 2,500 |
合計 | 60,000 | 68,814 | 38,144 | 30,670 |
お小遣いはそれぞれが支払った分を支出とし、特別費は折半しています。
所感
家計簿は付けて終わりではなく、しっかりと反省してこそ良い家計になっていくと思います。
①必要生活費(変動費):テレワークにより光熱費上昇
改善策:暖房節約で仕事環境悪化は良くないため、光熱費が高くても良い。現状維持。
②食費:少しだけオーバー
改善策:ストック品を使い切り、食費をコントロールをする。
③ゆとり費(私):自己投資がほとんど
所感:本業の研修費用に3万円かかっています。研修自体の費用は会社持ちですが、研修先が電車で2時間のところで、研修・勉強に集中するためホテル生活をしました。ホテル代、その間の食事代が含まれています。予算オーバーでも研修に集中できたため良い支出でした。
予算オーバーが目立ったけれど、長期の研修も終え、自己投資できた1か月でした。
本業の稼ぐ力を伸ばしていくぞ。