株式投資から学んだこと①時は金なり|Side FIRE後の人生

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じんべえ

管理人 じんべえです。
30代でside FIRE達成を目指す道のりを紹介します。
現在、28歳の医療系会社員。夫婦で1500万円運用中。
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30代でSide FIREを目指している、じんべえです。

皆さんは株式投資をしていますか。

私が株式投資を始めたのは、25歳社会人3年目の時です。投資を始めたすぐは、知らないことばかりでした。そもそも株式が何かもわかりませんでした。
そんな私も投資を継続する中で、自分でも驚くほど専門知識や経済ニュースがわかるようになりました。そして、先人投資家の人生や自分の人生についても意識するようになります。

今回は、株式投資から学んだ、”時は金なり”について話したいと思います。

時は金なり

“時は金なり”

一度は聞いたことのある言葉だと思います。
「時間は、お金と同じように貴重で有限である」という言葉です。そして「時間を有効に使いましょう」という意味でもあります。日本において、人生の教訓のように使うことの多い言葉ですね。

さて、株式投資でなぜ、時間の重要性を学んだのでしょうか。

株式投資のKeyは、時間と分散ではないかと個人的には考えています。

投資はお金に働いてもらうという事実

株式投資は、株式を保有することで配当金を得ることができます。この配当金は、私が労働して得たものではありません。

「お金が働いてお金を生む」

この配当金こそが、不労働所得です。
はじめて配当金を受け取ったときのことを今でも覚えています。「労働の対価に賃金を得る」以外の道があったのだと感動しました。

自分が労働できる時間には限りがあります。どのような人でも同じように時間は流れて平等です。

限りある時間を労働に充てるのか。

長期投資はお金では買えないという事実

投資の世界では、複利の力を利用し長期的に投資することが一般的です。

インデックス投資をしている人は、20年以上の投資を考えていると思います。

自分でいうのも変な話ですが、私が25歳で株式投資を出会えたこと自体が貴重で価値のあることだと思っています。私は今後、40年以上に渡り株式運用することができます。

株式投資をはじめた人は、「もっと早く株式投資をはじめたかった」という人が多いです。私自身も新卒1年目から投資をしたかったと本気で後悔しました。

株式投資においては”時は金なり”以上なのかもしれません。

番外編 Time is money 株式投資をしない機会的損失

“時は金なり”の語源は、アメリカの建国の父の1人、ベンジャミン・フランクリンの格言から来ています。

“Time is money”

この言葉の意味は、時は金なりと同じようで実は違います。
ビジネスの場で使われることが多く「機会的損失」の意味を示します。機会的損失は、本来は得ることのできた機会(利益)が、得られなかったことによる損失を言います。

株式投資はギャンブルで怖いと言われますが、それは知らないだけ。

投資はギャンブルと決めつけ学習しないことこそ、株式投資をしないという機会的損失なのではないでしょうか。

Side FIRE後の人生

Side FIREを目指す私は、よく寝る前にSide FIREした後の人生について考えます。

多くのシチュエーションを想像することで、より目標は具体的になるものです。

時間を自由に使える人生

私がSide FIREしたい理由の1つに、「時間を自由に使える人生にしたい」という思いがあります。

“時は金なり”

自由な時間を今以上に得ようとなると、労働時間を減らさないとなりません。時間で雇われている以上、労働時間=所得=お金になります。
将来、株式投資額を大きくし不労働所得が増えれば、労働時間を少なくすることが可能です。

人生において時間は有限です。なんども言います。いい聞かせます。

終わりに

株式投資を始めた頃は、投資で少しでもお金が増えればいいな、という気持ちしかありませんでした。定年まで働いて、投資したお金で老後破綻はしたくないな程度です。今思うと、ワクワクする気持ちにもなりません。

しかし、本格的にする投資をする段階で、自由な時間を創ることができるのだと肌で感じています。

じんべえ
じんべえ

時間は時としてお金以上の価値がある。

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